プレミアリーグの移籍やら噂やら

プレミアリーグは今がアツい その中でも毎年優勝争いとCL出場権を懸けた戦いをするトップ6のチームの移籍に関する噂を主に紹介する

2019年12月

2010年代、サッカー界はリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドが長きに渡って支配することとなった。

その間にプレミアリーグでは多くの天才的ストライカーが誕生し、その何人かは未だに活躍を続けている。

そこで今回は2010年代におけるプレミアリーグでの最多得点者5名を紹介しよう。



1.ロビン・ファン・ペルシ 98ゴール



Robin van Persie


言わずと知れたオランダのストライカー、ロビン・ファン・ペルシ。

ひと際ボレーシュートが上手く、エリア内でいとも簡単に味方からのボールをネットに叩き込む姿はもはや定番ともいえる。

元々ウィンガーということもありテクニックにも優れ、ストライカーとして理想的な選手であった。

ライバルのマンチェスターユナイテッドに移籍し、アーセナルサポーターからは怒りを買ってしまったが結果的にレッド・デビルズでも大いに活躍し2012年には得点王を獲得している。




2.ロメル・ルカク 113ゴール




Romelu Lukaku

チェルシーが後悔してもしきれないプレミアリーグの怪物ストライカー。

チェルシーからエバートンへと移籍し、そこでポテンシャルの高さを見せつけるやいなやあっという間にリーグ屈指のストライカーへと成長した。

それからマンチェスターユナイテッドに移籍したものの思うようなプレーをすることはできず。

チームでも重要な選手と見られていたが批判が鳴りやむことはなかった。

そして現在はインテルで衝撃的なパフォーマンスを続けている。



3.ウェイン・ルーニー 128ゴール




Wayne Rooney


若くから活躍していた天才ストライカー、ウェイン・ルーニー。

エバートンとマンチェスターユナイテッドで長く活躍をし、ストライカーとは思えないほどの献身性と守備力を持っていたため文字通り何でもできてしまう選手であった。

チームの危機の際はボランチでのプレーも可能であり、いざというときには自ら得点を決めてくれる。

また、年代を問わずすべての試合におけるゴール数は208ゴールであり、これはプレミアリーグ史上に残る数字だ。



4.ハリー・ケイン 136ゴール




Harry Kane


現役でバリバリ活躍しているイングランド代表ストライカー。

スパーズで育成されたケインは2年連続で得点王を獲得するなどコンスタントに数字を積み重ねており、リーグで最も信頼できるストライカーの1人へと成長した。

長年マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下でプレーしていただけに守備も怠ることなく、チャンスメイクまでもこなすことができる万能型の選手だ。

これからどこまでこの記録を伸ばしていくのかに注目だろう。




5.セルヒオ・アグエロ 174ゴール




Sergio Aguero


プレミアリーグが誇る虎。

セルヒオ・アグエロはアトレティコマドリーから加入して以来大きな活躍をし続けており、ベテランの域に入った今でもリーグ最高のストライカーとしてプレーしている。

決定力が高さは言うまでもなく、衝撃的なリーグ優勝を果たした際のQPR戦で勝ち越しゴールを決めたことは記憶に新しいだろう。

ガブリエル・ジェズスが加入したため出場機会が減るとみられていたが、ペップの信頼は未だに絶大なままだ。

怪我癖のある選手のため、慎重に使っていきたいのだろうが彼の勢いを止めることは誰にもできない。

これからもこの記録を大いに伸ばすことができるだろう。

マンチェスターシティはPSVに所属するモハメド・イハッターレンに接近か(Daily Mail)



Man City tracking PSV starlet Mohamed Ihattaren?

マンチェスターシティはPSVに所属する17歳の逸材オランダ人、モハメド・イハッターレンの獲得を狙っているようだ。

昨シーズンはPSVで24試合に出場し、6ゴールを決めるなど一定の評価を得ている。

イングランド王者はこの逸材をチェルシーと今冬もしくは来夏の移籍市場で争うとみられている。

また、マンチェスターシティはレッドスターベオグラードに所属する17歳のウィンガー、ミロシュ・パントビッチの獲得も狙っていると伝えられている。

スター選手が前線に揃っているため将来へ向けた投資を行うのだろうか。



マンチェスターシティはパウ・トーレスとルベン・ディアスを引き続き注視している(The Telegraph)





Man City 'keeping tabs on Pau Torres, Ruben Dias'


マンチェスターシティは守備を強化すべく以前より注目していた2人のディフェンダーの獲得を狙っている。

エメリク・ラポルテの離脱、そしてヴァンサン・コンパニの退団により守備は深刻な状況となっている。

代わりを務めるはずのニコラス・オタメンディはミスを連発し、フェルナンジーニョがセンターバックをする羽目となっており、ついには左サイドバックのパンジャマン・メンディまでも信頼を失った。

ハリー・マグワイアの獲得をライバルであるマンチェスターユナイテッドに奪われたことは大きかったのだ。

ベンフィカで活躍を続けるルベン・ディアスは多くのビッグクラブから狙われている逸材であり、長期的な守備構築を考えることができる。

ビジャレアルで育成されたパウ・トーレスは今シーズン既に19試合に出場しており、アーセナルも獲得を狙っているとされている。


リロイ・サネは今シーズンいっぱいはマンチェスターシティに残留する(Daily Star)




Leroy Sane 'to stay at Man City'


マンチェスターシティに所属するリロイ・サネバイエルンから熱烈なアプローチを受けているとされている。

具体的な移籍の条件まで交渉していたと言われていたが、移籍金が高額なこと、そしてサネ自身が大怪我をしてしまったことなので今夏の移籍は消滅してしまった。

怪我をしてもなおバイエルンはサネの獲得を狙っているとされているが、どうやら今シーズンいっぱいはマンチェスターシティに残留するようだ。


そしてバイエルンは来夏にも大金を投じてサネの獲得に向かうだろう。


フランク・ランパードが就任したチェルシー。

若手中心のチームへと一気に生まれ変わり、補強禁止処分が課されたにもかかわらずチームは好調を保っていた。

とりわけジョルダンやレンタルから復帰したタミー・アブラハムらの活躍には目を見張るものがあった。

しかし、日程が厳しくンってきた12月、チェルシーはエバートン、ボーンマス、サウサンプトン相手に黒星を喫している。

1月での補強が可能となっただけにここで適切な選手を迎え入れて再び4位以内を維持すべく調子を取り戻す必要があるのだ。

そこで今回は調子が落ちてきたチェルシー、1月に狙うべきターゲット3人を紹介しよう。

Chelsea have a huge test ahead and should turn to the transfer market for help



1.ベン・チルウェル



Chelsea need defensive reinforcements


今最もホットな若手の1人であるベン・チルウェル。

左サイドバックという簡単ではないポジションで攻守にわたってレスターシティの重要選手となっている。

チェルシーにはエメルソンとマルコス・アロンソが在籍しているがどちらもランパードの信頼を掴むことができていない。

セサル・アスピリクエタを左にし、右には期待の若手リース・ジェームスを持ってくる手もあるが本職を1人獲得しなければ長期的なチーム作りはできない。

その点においてもチルウェルはぴったりであり、激しくも攻撃的でこれからが楽しみなチェルシーにフィットする選手だろう。




2.ジェイドン・サンチョ




The attacker continues with his steady rise


ヨーロッパでキリアン・ムバッペとともに注目されている若きアタッカー、ジェイドン・サンチョ。

ドルトムントで衝撃的なパフォーマンスを続けており、とりわけそのドリブル能力にはベテランディフェンダーでも手を焼くほどだ。

しっかりと周りも見えており、それは彼のアシスト数にも表れている。

何よりも彼はまだ19歳なのだ。

伸びしろはたっぷりあり、若い選手で構成されているチェルシーに行けば同じ年代の選手らとともに刺激しあえることができるはずだ。

ウィリアンとペドロはベテランの域に入っており、退団も噂されるが彼らから盗むものも多くあるに違いない。

クリスティアン・プリシッチも獲得した今ならばサンチョを迎え入れれば完璧な前線の世代交代に成功する。



3.ウィルフレッド・エンディディ





Wolverhampton Wanderers v Leicester City - Pre-Season Friendly


プレミアリーグ最強のタックラー、ウィルフレッド・エンディディ。

2017年にレスターシティに加入して以来リーグ最強の守備力の持ち主へと成長したのだ。

チェルシーはジョルジーニョの使い方の幅を広げたいと考えており、さらに多くのタスクを課されているエンゴロ・カンテを開放すべく高い守備力を持った選手が中盤に必要だ。

ユーリ・ティーレマンスやジェームズ・マディソンらが攻撃に集中できているようにエンディディの恐るべき守備力があればカンテとともに守備の壁を築くことも可能であり、ジョルジーニョと組めば深いい位置で彼をゲームメイクに集中させることもできる。

より強力な中盤を持つことはチーム力が上がることを意味するため、エンディディの獲得は彼らにとって非常に大きな意味を持つだろう。

ついにアーセナルのミケル・アルテタ政権が始まった。

監督経験のないアルテタだけに長期的なプランで計算したいところだろうが、それには補強が欠かせないはずだ。

チームのスカッドを見返してみると補強すべき箇所は多くあり、簡単に変えられるものではないだろう。

そこで今回はミケル・アルテタ就任のアーセナル、獲得すべき5人のターゲットを紹介しよう。


Arteta is taking on his first managerial role at the Emirates



1.ダヨ・ウパメカノ-RBライプツィヒ



Upamecano is seen as one of Europe



RBライプツィヒで高い能力を示し続けているダヨ・ウパメカノ。

比較的若い選手で構成されているRBライプツィヒであるが、センターバックというポジションはやはり年齢とともに経験が必要になってくる。

しかし、ウパメカノは10代のころからチームの守備の要となっておりまるで経験豊富な実力者のようなプレーができる選手だ。

対人に滅法強く、足元の技術も高いレベルで備えているため完全なる次世代センターバックとして期待されている。

アーセナルの守備は相変わらず脆いままであり、今後を見据えるならウパメカノのような若く実力のある選手を主軸にする必要がある。

ただ、移籍金はかなり高くなるとみられており現在ブンデスリーガで首位を走っているRBライプツィヒから移籍する理由はほぼ無いに等しいと言える。



2.ネイサン・アケ-ボーンマス

Ake has been superb for Bournemouth since joining from Chelsea in 2017

既にプレミアリーグに慣れているネイサン・アケは確実に計算ができる選手だ。

チェルシー出身のアケは期待されながらもボーンマスへと完全移籍してしまった。

ボーンマスではソリッドな守備に加えて高い攻撃センス、そして左サイドバックとセンターバックをこなす器用さを見事に発揮している。

質、量ともに足りていないアーセナルにとってはかなりありがたい存在になるはずだ。


3.サンドロ・トナーリ-ブレシア



Tonali has been linked with some of Europe


ネクスト・ピルロとして期待されている19歳のサンドロ・トナーリ。

グラニトジャカに移籍の噂がある以上中盤でゲームを作ることができる選手は必要なはずだ。

既にユベントスやレアルマドリー、バルセロナまでもが獲得を狙っているトナーリはもはや19歳とは思えないプレーを披露しておりビッグクラブに行っても十分に活躍できるだけのクオリティを備えている。

争奪戦になるのは明らかであり射止めるにはかなりの準備が必要となりそうだが…。



4.カイ・ハヴェルツ-レヴァークーゼン



Havertz has taken over Ozil

1月の移籍市場で退団する可能性がある選手としてメスト・エジルが挙げられる。

いろいろな問題があったとはいえ、チーム最高額の週給を受け取っているだけのことはあるパフォーマンスを見せてくれる。

ゲームを作ることに長け、ここぞというときには一撃必殺のキラーパスですべてを無力化する。

レヴァークーゼンのカイ・ハヴェルツは若干20歳ながら最も期待されている若手の1人として多くのメディアに取り上げられている。

昨シーズンに17ゴールを決め既に同じドイツ人選手であるミヒャエル・バラックやトニ・クロースと比べられている。

ハヴェルツならばエジルが現在行っているタスクを負うことも可能であり、さらに多くのものをクラブに与えることもできるはずだ。

年齢も若くこれからを見据えるならば獲得しておきたい逸材だ。



5.ウィルフレッド・ザハ-クリスタルパレス


Zaha came close to leaving Palace in the summer

アーセナルは大金を投じてリールからニコラ・ペペを獲得した。

同じプレミアリーグのウィルフレッド・ザハではなく。

結果的にペペは未だにチームにフィットすることができずにいる。

ザハはリーグ屈指のドリブラーとして脅威になり続けており、年齢的にもこれから全盛期を迎えるはずだ。

ザハ自身はアーセナル移籍を希望していたと伝えられており、クラブが納得するだけのオファーを出せばこの取引は実現する。

確実にチーム力をアップしたければぜひ手中に収めておきたい実力者だろう。

今シーズン、新たにトップ4入りをする可能性があるクラブとして挙げたのがレスターシティとウルブズだ。

予想通りなのか、予想以上なのか、レスターシティは今や2位に順位をつけている状態だ。

そしてヌーノ監督率いるウルブズは現在5位とCL権を狙えるところにまで調子を上げている。

本当にプレミアリーグの勢力図が変わろうとしている2019シーズン。

5位になったウルブズは先日、なんとマンチェスターシティ相手にまたもや勝利を収めたのだ。

マンチェスターシティとしてはかなり痛い敗戦となったが、ウルブズとしてはしてやったりだろう。

今回はそんな勢いを増しているウルブズの強さにマンチェスターシティ戦をもとにもう一度迫ってみよう。


1.圧倒的脅威、アダマ・トラオレの突破力



アダマ・トラオレ(ウルヴァーハンプトン)のプロフィール画像

アダマ・トラオレの突破力はミドルズブラ時代から有名であった。

ボロに所属していた時はとにかくボールを持てば自陣にいようがドリブルを仕掛ける。

しかし、それと同時にリスクも大きく大して得点力のないトラオレはポテンシャルがあると言われ続けながらもビッグクラブ行きができずにいた。

昨日のトラオレはまさに進化した姿を見せるかのようなパフォーマンスをしていたのだ。

右サイドに張り、単純に1対1を仕掛けるときもあれば中にボールを戻し遅攻を考える。

そしてここぞというときに見せる突破力は相手からすると非常に嫌なものであっただろう。

それもボールを受ける動きも的確なため、彼が決めたチーム2点目は”らしさ”全開のゴールであった。

ウルブズにとって圧倒的な破壊力を持つ矢なのである。



2.チームで最重要か、マット・ドハーティの戦術的重要性




Wolverhampton Wanderers 3-2 Manchester City


決勝点を決めて見せたのがウィングバックをつとめるマット・ドハーティだ。

実はドハーティはアダマ・トラオレやルベン・ネベス以上に重要な人物として君臨している。

非常に高い位置を取るドハーティは必然的に相手のウィングを低い位置に引き留めることができる。

さらに攻撃において効果的なプレーを選択する彼はアタッカー顔負けの攻撃力でチーム全体の攻撃に厚みを加えている。

決勝点のシーンでは外で受けながら中に入り、お手本のようなワンツーでボールを受けた。

ストライカーと見まがうほどのセンスでオタメンディを躱してシュートを叩き込んだのだ。

ウルブズにとって重要な選手である所以を見せつけた瞬間であった。



.ラウール・ヒメネスの万能さ



ラウール・ヒメネスのストライカーとしての万能さはマンチェスターシティ戦でもしっかりと発揮されていた。

正確なキックを持つコナー・コーディやルベン・ネベスらのパスを無駄にすることなく体を張ってボールを収めてくれる。

また、ある時は味方を最大限生かすために自らを犠牲にする。

そしてエースらしい得点も決めることができる。

マンチェスターシティ戦ではそのすべてが凝縮されていたのだ。

結果的に1ゴール1アシストを記録しておりアダマ・トラオレやマット・ドハーティらとともに主役となったのだ。

新型ストライカーであるラウール・ヒメネスはこれからのウルブズを体現し、クラブの格を確立するためには絶対に欠かすことのできない選手となるだろう。

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